サンクチュアリのZ900RS
サンクチュアリがZ900RS用に開発したパーツの多くは、ダウンチューブキットやオーリンズ倒立フロントフォーク装着のためのステアリングステム等を含むExMパッケージとして販売されている。この車両にはそれらのパーツが装着されており、サンクチュアリのコンプリートカスタムRCM(シリアルナンバー534)でもあるが、写真が撮影された2022年夏には、さらにラジエーターが丸型に変更されている。
サンクチュアリはこの新しいラジエーターについて概略を説明している。サンクチュアリによると、このラジエーター装着前の車両はZ900RS、Form 1と見なすことができ、今後開発・発売される新しいパーツはZ900RS、Form 2と考えることができる。また、シングルシートと前後エンジンマウントを連結させることで剛性を高めるコンビネーションキットも提供している。さらに、新しい車検対応マフラーなど、セカンドフォームパーツの構想もシリーズ化されている。これらの新パーツを待つ間、現在のファーストフォームパーツを楽しんでおくのも良いだろう。
電気系
Z900RS ビレットライトブラケットKITはアルミニウムから削り出しで作られており、Z900RSの純正ヘッドライトブラケットにボルトオンで装着することで、ヘッドライト周りの外観を向上させることができる。
ハンドル
デイトナの「RCM」LOWハンドルバーは、スポーツライディングに適した前傾姿勢と、ツーリングや街乗りにも適した高さを両立している。幅695mm、高さ181mm、プル85mm、直径Φ22.2mm。フロントブレーキマスターはブレンボRCS、クラッチホルダーはKOHKEN、そして両方のレバーは「RCM」コンセプトのフライトレバーに交換されている。さらに、マジカルレーシングのNK-1ミラーも装着されている。
外装
シートには、'22ラインナップのデイトナCOZY-SEAT「RCM CONCEPT」Z900RSが使用されている。素材、形状、張地は、座り心地の向上と疲労軽減のために慎重に選ばれている。ライダー側のシート高は15mm低く設定されており、停車時のストレスを軽減する。
ライディングポジションを最適化し快適性を高めるパーツや、純正外装を活用するパーツもZ900RS用として用意されている。Z900RSリアフェンダーエリミネーターKITは、純正テールカウルに対応したショートタイプ。写真のように、純正ウインカーを取り付けるためのウインカーブラケットも付属している。
車体
マシンコントロール性を向上させるZ900RSバックステップキットには、30mmアップ/15mmバックと35mmアップ/20mmバックの2つのポジション設定がある。
Z900RSスチールチューブ・トレリスフレーム。「Z900RSダウンチューブキット」は、フレーム前端とメインセクション後端(スイングアームピボット下)を連結し、ダブルクレードルスタイルを形成する。
Z900RS ボルトオン「ExM」パッケージには、オーリンズFGRT207フォークが装着されており、性能向上と軽量化を実現している。フロントブレーキはブレンボGP4 RXキャリパー+サンスターワークス拡大ブレーキディスク。
スイングアームはオプションの「スカルプチャーワイドスイングアーム」仕様、ホイールはO-Z RacingのGASS RS-A鍛造アルミホイールで、サイズは3.50-17と5.50-17。
リアブレーキはブレンボCNC P2 34キャリパーとサンスタープレミアムレーシングブレーキディスク。エキゾーストシステムはNitro Racing。
ギャラリー
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仕様
SANCTUARYについて
SANCTUARYは、Z1、Ninja、KATANAなどのヴィンテージバイクを得意とするカスタムビルダーです。彼らは、メカニックが繰り返し取り付けとテストを重ねて生まれた試行錯誤から生まれたスペシャルパーツを販売しています。
この記事の出典元
Heritage & Legends
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