ホンダは、装備を大幅に充実させ、外装デザインにも一部変更を受けたアドベンチャースタイルの軽二輪スクーターADV160を5月21日に発売する。最も大きな変更点は、新採用の5インチ液晶カラーTFTメーターと、「Honda RoadSync」というスマートフォン連携機能の標準装備化だ。日常の移動から本格的なツーリングまで、ライダーの利便性は劇的に向上した。

SUV風スクーターの先駆者が装備充実のマイナーチェンジを果たした

ADV160は2024年型以来の小変更。新モデルでは装備と外観に手が加えられたが、最大のハイライトは「Honda RoadSync」というスマートフォン連携機能の搭載だ。これに伴い、メーターパネルには新採用の5インチ液晶カラーTFTメーターが導入された。専用アプリをインストールした携帯端末を連携させることで、ナビゲーションや音楽再生などの機能を表示できる。この改善と合わせてハンドル周りのセレクトスイッチも刷新。ヘッドセット(別売)を介した音声入力も可能になった。

2年ぶりの小変更を受けたADV160。スマホ連携機能&TFTモニターで利便性が向上した。

ロードシンクは車体とスマホをBluetoothで接続し、ナビや天気予報などを表示する。

もちろん、ユーティリティ面は従来通り。USB Type-CソケットやHondaスマートキーシステム、29Lの大容量シート下ラゲッジスペースは引き続き標準装備。日常の使い勝手からツーリングまで、ライダーの利便性を考慮した仕様は従来通りだ。

新採用の5インチ液晶カラーTFTモニター。音声操作にも対応する。

新色追加で価格は4.4万円アップ

パワーユニットは従来通り、水冷4ストロークOHC4バルブ単気筒156ccエンジンを搭載。最高出力は12kW(16PS)/8500rpm、最大トルクは15N・m/6500rpmを発揮する。シート高は780mmとやや高めだが、車体は137kgとコンパクトにまとまる。足周りは前後ブロックパターンのタイヤを装着し、アドベンチャースクーターらしさを高めている。

エンジンは従来通りの160cc単気筒で16PSを発揮し、タフな見た目も健在、ブロックタイヤを標準装備する。

カラーバリエーションは全3色展開。新色はスポーティな「マットパールアジャイルブルー」と、タフな印象の「マットガンパウダーブラックメタリック」の2色。「パールスモーキーグレー」は従来色からの継続となる。新ADV160は2026年5月21日(木)に発売され、メーカー希望小売価格は53万9000円で、従来モデルから4万4000円の値上げとなる。年間販売計画台数は4100台だ。

ADV160(2026)

発売日:2026年5月21日(木) メーカー希望小売価格:53万9000円

マットパールアジャイルブルー【新色】

ADV160(2026)マットパールアジャイルブルー

マットガンパウダーブラックメタリック【新色】

ADV160(2026)マットガンパウダーブラックメタリック

パールスモーキーグレー【継続】

ADV160(2026)パールスモーキーグレー

ADV160(2026)主要諸元

全長×全幅×全高:1950×760×1195mm - ホイールベース:1325mm - 最低地上高:165mm - シート高:780mm - 装備重量:137kg - エンジン:水冷4ストロークOHC4バルブ単気筒 - 最高出力:12kW〔16PS〕/8500rpm - 最大トルク:15N・m〔1.5kgf・m〕/6500rpm ・燃料タンク容量:8.1L ・変速機形式:無段変速(Vマチック) ・ブレーキ形式(前・後):油圧式ディスク(ABS)/油圧式ディスク ・タイヤサイズ(前・後):110/80-14M/C 53P/130/70-13M/C 57P - 車両価格:53万9000円 ギャラリーへ (7)

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